【応用心理学】
2002年度後期 【火曜1時限目】
講師:【丸山】
【授業の方針】
ソフトウェア情報学に関係の深い応用心理学の内容を、実際に検討した例に基づいて、 わかりやすく講義する。

【授業の概要】
中心は(1)ヒューマン・インターフェース問題。それに(2)アバーシブ(嫌悪)--アぺ ティティブ(嗜好)環境問題と(3)ヒューマンエラーと安全の問題を考える。(4)心理 学についての基礎的知識についてもふれる。

【授業の計画】

第 1回:(10月 1日) 心理学・応用心理学とはどういう学問か。 対象、方法、分野、目標など。
第 2回:(10月 8日) インターフェースの心理学とは?
第 3回:(10月15日) インターフェース設計で考慮すべき心の ルールのまとめ 
第 4回:(10月22日)標識・表示設計の実際
第 5回:(10月29日)書き文字読み取り機(OCR)のアルゴリズムと読みの性能評価
第 6回:(11月5日)顔の識別に関する工学的距離と心理的距離
第 7回:(11月12日)乗用車購入時の選択基準と感性機能
第 8回:(11月19日)マルチメディアと異種感覚
第 9回:(11月26日)盛岡工事局依頼の列車騒音対策
第10回:(12月 3日)田老鉱山での労働測定
第11回:(12月10日)エステラピーの心理効果
第12回:(12月17日)香りの心的作業への効果
第13回:(12月24日 *休講)知的作業と室内温熱効果
第14回:(1月14日)事故を呼ぶ心
第15回:(1月21日*試験)適性・運転・事故の心理学
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