第2時指導案


学習活動 留意点
導入(5分) 前回の提出物を返却。 この時までに添削しておく
展開(40分)  交換法の口頭説明
・ 交換法は配列の最後に注目して、「そのすぐ隣の項と比べて順序が逆だったら入れ替える」を繰り返す方法。
・となり、となりと繰り返すうちに、端に一番大きい(小さい)値がくるので、それを確定させる
・ 整列の中でも単純な部類に入る
・ 大きい(小さい)データの移動が泡に似ているので、別名バブルソートとも言う。
2 言葉や文字ではわかりづらいので、資料[5]を映し出す
 トランプを使った実演をさせる
・各班に1セットのトランプを配り、1人7枚のトランプを交換法によってソートさせる。
 フローチャートを作成させる。
1 後述の動画の説明であるこちらも参考に。
2 これは交換法を図解するmpeg動画である。参考文献の「教育ネットひむか」より。
3 人間とコンピュータの考え方の違いを意識させる。手順を省略してしまわないように注意。JOKERは抜いておく。
 配列と中身はプログラム中に用意してもいいことにし、その事は生徒たちに説明する。それぞれに紙を配ること。
まとめ(5分) 提出物を集め、代わりに資料[6]を回答例として配布。 提出物:交換法のフローチャート
展開で配った紙に書いてもらう

第3時指導案


学習活動 留意点
導入(5分) 前回提出のフローチャートを返却 この時までに添削しておく
展開(40分) プログラミングをさせる 教室を巡回する。特にフローチャートの段階で理解がうまくできなかった生徒には気を配る。
まとめ(5分) 提出物を集め、代わりに資料[7]を回答例として配布。 提出物:交換法のソースプログラムと実行結果
個々で印刷したものを提出

第4時から第7時指導案




同様に第4時・第5時は選択法、第6時・第7時は挿入法についての授業を行う。
選択法・挿入法の説明についてはこちら
選択法の授業で用いる資料は、資料[8](動画)、資料[9](フローチャート回答例)、資料[10](ソースプログラム例)。
挿入法の授業で用いる資料は、資料[11](動画)、資料[12](フローチャート回答例)、資料[13](ソースプログラム例)である。