科目名 コンピュータデザイン
項目名 (2) コンピュータデザインの基礎
ア 表現と心理
目標 @デザインの重要性を理解させる
Aデザインをイメージするための想像力を高める
B演習を通して、デザインに対してのイメージを高めることができる 
評価の観点 (第1時)
授業への関心・態度
(第2時)
@演習への取り組み方(関心・態度)
A提出物(ワークシートと印刷したIPUマーク)からデザインについての意欲を見る


時間 段階 学習活動 学習形態 指導上の留意点 評価


 
 

50


5

1本時の学習内容をつかむ 一斉 本時の学習内容について説明する
・適切な造形表現とは何か、デザインするとはどういうことか、 注意することは何かということについて理解するための授業であることを説明する。


 
観察

 


 
 

35

2デザインとは
(10分)



 

3ものの見え方・見せ方の体験をさせる
 

(20分)


4デザインの面白さ、奥深さを知ってもらう

(5分)
一斉


 


一斉






一斉

生徒へ質問
・身近な所でのデザインは何があるか?それは、どのようなデザインか?(形、色、キャラクターなど)

生徒から身近なデザインには何があるかの応答を得る
・(解答例)お菓子のパッケージデザイン、コンビニエンスストアのマークなどのようなもので良い

資料をもとにした授業
・ものの見え方・見せ方の体験として、そのための@(資料)(合計4枚、ワークシートを兼ねる)を1枚ずつ配布し、 授業と並行して、生徒に体験してもらう


体験を通してデザインの面白さを知ってもらう
・「ああ見える」「こう見える」「見えた」「見えない」と盛り上がってもらう。

観察




観察


@(資料)「ものの見えかた・見せかた」



観察



5

5本時の学習内容をまとめさせる 一斉 全体を通して、デザインの奥深さや面白さを認識してもらう

次回の予告
・ある言葉からイメージできる色を考えてもらう。その発展として、そこでイメージされた色を表現するための演習をしてもらうことを生徒に説明する。

キーワードは四季!!

観察

50


10

6本時の学習内容をつかむ 一斉 前回の授業の復習
・どんなことをやったか、前回配布した資料を見てもらいながら思い出してもらう

本時の学習内容を説明する
・演習(1)と演習(2)の2つをやってもらうことを説明する
・演習(1) 春夏秋冬それぞれからイメージされる色を考える
・演習(2) 演習(1)でイメージした色を参考に簡単なデザインをしてみる

観察

30

7演習(1)
(言葉からイメージされる色)
(15分)



8演習(2)
(イメージされた色の表現)
(15分)
一斉






一斉

演習(1)を行う
・A(ワークシート)を配布して作業をしてもらう(四季をイメージする色は?)
・春夏秋冬からイメージされる言葉を書く。
・その言葉から連想される色を書く。


演習(2)を行う
・春、夏、秋、冬それぞれ4種類のIPUマークを作成する
・演習(1)からイメージされた色をもとに、実際にパソコンを利用してペイントしてもらう

A(ワークシート)「「色」による見えかたの違い」








パソコン



15

9本時の学習内容をまとめさせる 一斉 提出物について
・演習(1)のA(ワークシート)を提出してもらう
・演習(2)で作成した作品(デザインしたIPUマーク4つ)を印刷して、提出してもらう

次回の予告
・次回からオリジナルのCDジャケットを各自作成してもらう。そのための準備として、デザインのためのアイディアを各自考えておくよう生徒に促す。

キーワードは校歌!!

観察


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