萌芽期(1956年〜1965年)

    キーワード:操作の自動化
  
    1955年   FORTRAN
    1962年   SOS, IBSYS
    1960年   CTSS(TSS専用のOS)
    1960年前後  Atals
    

FORTRAN(formula translation)

      世界最初の高水準言語
      米国IBM社が開発
    
設問
  1. 高水準言語の特徴は何か?
【戻る】

SOS(SHARE operating system)

      SHAREはIBM社のユーザ団体
      機種はIBM7090,IOCSの導入
      入出力のバッファリングデバッギングに重点
    
設問
  1. ユーザ団体はなぜ必要か?
【戻る】

IBSYS

      機種はIBM7090と7094
      入出力装置の割り当て
      オペレータ介入の減少
      スケジューリングの自動化
      プログラムのモジュール化
    
設問
  1. スケジューリングの対象は何か?
【戻る】

CTSS(Compatible time sharing system)

      TSSとバッチジョブの実行(両立可能 = compatible)
      機種はIBM7094、MIT(マサチューセッツ工科大学)で開発
      多重プログラミングはしない
      たまねぎの皮アルゴリズム
    
設問
  1. アルゴリズムとは何か?
【戻る】

Atlas

      バッチ処理用
      英国マンチェスタ大学で開発
      スプール機能、ページ方式連想記憶
      システムコールオンデマンドページング
    
設問
  1. スプールとはどういう意味か?
【戻る】

【第7回に戻る】