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トークンリング
この日もOHPが使えませんでしたが、プリントで何とか食い繋いでました。
トークンリング
Ethernetより歴史は長く、誰でも公平にネットワークを使える方式らしいです。ここでは、スロットリング方式、コンテンション方式、レジスタ挿入型と併せて載せます。
トークンリングはイギリス型らしいです。ヨーロッパの人たちは紳士的で争いを好まないから、このようなフェアーな作りになっていると先生が言っていました。
- スロットリング(Slotted Ring)
山の手線の電車がすべて繋がっているようなもの- コンテンションリング(Contention Ring)
送ったデータがそのまま戻ってくれば成功。壊れて戻ってきたら失敗、その後再送。
簡単に大勢使える。- レジスタ挿入型(Regester Insertion Ring)
すべてのステーションが同時にデータを送信できる。- トークンリング(Token Ring)
ネットワーク上を動いているトークンを捕まえることにより、データを送信する権利を得る。
待っていればどのステーションにも送信する機会が与えられる。
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