←講義のツボメニューへ ←【情報ネットワーク論】シラバスへ ←データ通信基礎その1へ |
データ通信基礎その2
ここからが本当のデータ通信の基礎です。
前のページは前振りです。
ディジタル機器の相互接続
まず、計算機とディジタル周辺機器の相互接続についてです。
周辺機器―端末、プリンタ、モデム等
相互接続―インターフェースシリアル伝送はケーブルが少なくて済みます。
- シリアル伝送=1本の伝送路に直列につなぐ
- RS-232,RS-449
- X.21 bis(アナログ網への対応、1時期だけ存在)
- X.21(ディジタル網への対応)
- パラレル伝送=複数の伝送路に直列につなぐ
- BCD(Binary Coded Decimal)
- GPIB(General Purpose Intertace Bus)
パラレル伝送は、効率が良いですが、信頼性は低いです。
端末と計算機間の通信手順(プロトコル)
- 「主」の計算機と「従」の端末の接続
- 物理的にはRS-232やX.21やLAN(Local Area Network)等が多くの種類の接続方法で使用される
- 通信方法
- 単方向通信(simplex)
- 半2重通信(half-duplex)
- 全2重通信(full-duplex)
- 通信制御方式
- シリアル・ポーリング
- ハブ・ポーリング
それはそうと5月2日は休講だそうです。皆、大喜びで拍手をしてました。先生も、休講でこんなに喜ばれたりしたのは初めてだそうです。
確かに皆、はしゃぎすぎじゃないか、と思いました。別にいいですが。
←【情報ネットワーク論】シラバスへ ←データ通信基礎その1へ |