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<<情報システム構想の立案>>
情報システム構想とは、言ってみれば情報システムの構築計画のことです。
計画の立案の仕方(アプローチ)としては、ボトムアップアプローチとトップダウンアプローチのどっかで聞いたことのある2つが主流なようです。
ボトムアップアプローチは欠点を無くするという改善、解決の方向のもので、日本ではこれが主流でした。最近では抜本的改革という、日本人が嫌がりそうなアメリカンな発想のトップダウンアプローチが行われるようになってきてるそうです。
真偽のほどは別として。
<<立案項目>>
とりあえず情報システム構想をする上で明らかにするべき点を以下に示します。
- システム化の目標
- システム化の範囲
- システムの概要
どのようなハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、処理方式か- 費用と効果の予測
およその予測- システム実現状の制約条件
- 開発体制とスケジュール