方法論を支援するCASEツール
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<<CASEとは>>
CASE(Computer Aided Software Engineering)ツールとは、先に述べた構造化手法やオブジェクト指向手法など、情報システム構築の方法論を支援するためのソフトウェアである。
- 分析・設計支援
E‐R図、オブジェクト図、データフロー図等の作成。完全性や整合性をチェック- プログラミング・テスト支援
ソースコード生成、テストケース生成、デバッガ- 保守・リエンジニアリング支援
ソースコードの解析・修正・再構成、データベースの解析と再設計- 成果物管理支援
仕様書、ソースコード、オブジェクトコード、テストケース、データディクショナリなどの一貫性を維持するための、リポジトリと呼ばれるソフトウェアデータベースなど- プロジェクト管理支援
見積もり、スケジュール計画・管理、品質管理
<<「SCM」を基礎から学ぶ(プリント)>>
前回の授業でSCMが謎だという意見が多かったらしく、SCMについてのプリントが渡されました。そしてそれについてのミニ演習が始まりました。
プリントの中身をすべて写すのもめんどいので、演習問題の「SCMの重要だと思うポイントを3つ説明せよ」という問いの自分が書いた答えでも載せます。
- 在庫削減と欠品防止を両立
- SCMには幅広いプロジェクトが関連している
- インターネットを利用することで、卸店を必要としない<\ul>
今回はここまでですが、次の授業は休講だそうです。
何故か金曜日ばかりが休講になっている気がします。野呂ちゃんが羨ましいです。