分析・設計方法論の概要
この辺りからは、もうあまりビデオは見ないそうです。演習はやりますが。←【情報システム構築学】シラバスへ
<<方法論とは>>
ここまでで、情報システムの構築プロセスについて学んだはずですが、それを効率良くする実施するための方法を方法論と呼びます。
構築プロセスは、分析→設計→プログラミング→テスト→保守・運用という流れでしたが、このうち、分析と設計(特に分析)についてを講義では取り上げるそうです。
代表的なモデルは以下のようなものがあります。
- データフロー図(DFD:Data Flow Diagram)…システムの機能に着目
- E-R図(ER-Diagram:Entity-Relationship Diagram)…データの関連を表す
- 状態遷移図…状態間の遷移を表す
- 事象トレース図…時間順序で表す
- モジュール構造図…モジュールの構成と関係を図式
- フローチャート
あとでどんな図かを載せます。
分析と設計の方法論は分析・設計の視点の違いから3つに分けられます。
- 構造化手法
- データ指向的手法
- オブジェクト指向的手法
<<演習>>
今日習った図で何か描かされました。