情報システムの歴史
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<<前回の演習の回答、解説>>
授業が始まると同時に解説が始まりました。内容は以下の通りです。
ヤマト運輸の情報システムについて、以下の問いに答えよ。
(1)業務を進めるうえで、どのような問題点を抱えていたか(2)それに対してどのような情報システムを構築し、解決を図ったか
- 社員の労働時間の短縮と、会社としての利益増大の両方を実現
- 顧客満足度の向上
(3)その結果、経営上どのような効果が生まれたか
- 集荷要求を顧客から随時受け付け、センターから集配ドライバーに無線を使って指示するシステム
- 伝票処理をポータブル端末とICカードによって行うシステム
- 荷物の所在をバーコードで管理するシステム
(4)人間系と機械系の役割はどのように分担されているか、どのようなインターフェースでそれらは統合されているか
- のシステムによって
- 集配と配送を同時処理が可能
- 顧客サービスの向上
- のシステムによって
- 伝票処理の効率化
- 手書きに比べて入力ミスを防げる
- のシステムによって
- 顧客サービスの向上
- 人間系は、コンピュータ系と、顧客の間の橋渡しをしている。
- 人間系とコンピュータ系のインタフェースは、ワークステーション画面、印刷した帳票、ポータブル端末
前回はビデオを観てこの問いに答えなければならなかったのですが、問いの順番とビデオの順番が前後しててかなり苦戦しました。
<< NEKO システム>>
ヤマト運輸において、NEKOシステムというのがあるらしいです。詳しくは分かりませんが、上に載せたようなことだと思います。
時代背景によってシステムの内容がどんどん変わってきたようです。
初めは企業相手に大量貨物の輸送を行っていたようですが、そのうちに宅急便の販売を開始し、営業を多角化して、いまや情報サービス企業へ発展してるらしいです。
というか、情報サービス企業というのがいまいちよく分かりません。
<<またビデオ>>
観せられました。
しかも3つ。そして、それぞれについて問いに答えるという演習を行いました。
内容的には、「POSシステム」、「CAD・CAMシステム」、「情報システムの歴史」の3本です。(サ●エさん風)
特徴やらを書けばいいので寝てなければ書けます。
<<インターネットの進展と情報システム>>
インターネットが進展し、情報システムが増えたようです。(ひねり無し)
企業情報システムの分野では電子商取引、略してECというのが幅を効かせてるらしいです。そんなこと言われなくとも分かる話ですね。
- 企業情報システム
- 電子商取引(EC:Electronic Commerce)
- Business to Business EC(B-to-B EC)
- Business to Customer EC(B-to-C EC)
- 社会情報システム
- 電子政府・行政
社会情報システムの分野では電子政府・行政というものがあるらしいですが、政府とか言われると、何をやっても駄目な気がします。