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統合情報システム学

【2002.5.1】【第6回】

課題(システム開発課題1)

内容は授業中に配布されたプリントと同じです。

【問題】
 カモメ食品株式会社では、月ごとの売上高を記録している。しかし,販売している商品は季節による影響を強く受けるために売上が伸びているのかどうかわからない.そこで売上傾向を分析し,売上予測をおこなう情報システムを開発することになった.システムに必要な機能は以下のとおりである.

1. 売上高を傾向変動,季節変動,循環変動に分析できること.
2. 指数平滑法を用いて翌月の販売予測ができること.
3. 2の機能にて平滑指数は,どのくらいに設定したらよいのか対話型のインターフェイスで求めることができること.


【提出】

提出物:

■基本設計書
  機能定義書
  基本モデル図(入力,ファイル,出力の関係をしめしたもの)

■概要設計書
  入出力設計書
  ファイル設計審
  DFD
  プロセス仕様書

■詳細設計書
  フローチャート(変動分析,指数平滑法)

■プログラミングとテスト
  プログラムとテスト仕様書,結果
  考察
提出日: 基本設計書,概要設計書は5月22日(水)
詳細設計書,プログラミングとテストは5月29日(水)
発表: 5月29日(水)


【注意】
1. 言語等の指定はない.しかし,エクセルに備わっている分析ツールを使ってはいけない.
2. データは「植竹先生の統合情報システム学Webページ」よりダウンロードしてください.
   http://www.sd.soft.iwate-pu.ac.jp/ipu/users/uetake/iis/2002/ 
(故意にリンクをはっていません)

 

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