ちょいとその前に・・・
多重プログラミングって何だっだっけ?(復習)
オンライン処理って何だったっけ?(復習)
TSSって何だったっけ?(復習)
上位互換とは?
キーワード:CPUと効率と会話型利用
1964年 IBMシステム360、OS/360発表
1964年 CP40/CMS
1965年 Multics開発開始
1969年 UNIX開発開始、OS/360TSO
「互換」とは?
コンピュータが変わっても、機械語のプログラムがそのまま使えること。
「上位互換」とは?
大きいコンピュータ(図ではA'やA''に相当)のプログラムを小さいコンピュータ(図ではAやA'に相当)では無理かもしれないが、
小さいコンピュータで作ったプログラムは大きいコンピュータで使うことができる。
- どのような条件があれば上位互換か?
- 機械語の命令コードに互換性がある。(Aの機械語をA’で使えるってこと)
- 下位互換はあるか?
- Aにはない新しい機械語の命令が付加されている可能性がある。
1964年発表
ファミリ思想
集積回路(IC)の全面採用
バイト方式
- バイト方式以外にはどのようなものがあるか?
- バイト方式の利点は何か?
いくつかのタイプがある。
PCP(primary control program)
単一ジョブ(しか流せない。本格的な多重プログラミングはしていない)
MFT(multiprogramming with a fixed number of tasks)
多重プログラミング、指定した個数と大きさのメモリ分割、スタックジョブ
MVT(multiprogramming with a variable number of tasks)
可変容量のメモリ割当て、動的再配置はしない