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システム構成の概念(プリント1-5)
入出力チャネル
- 主記憶装置に接続されているため、データを外部へ移す働きをする。
- 汎用の大型のコンピュータが入出力チャネルを持っている。また、
パソコン・WSでも
名称は違くても入出力をCPUの動作と同時に行う仕掛けを必ずもっている。
- データのやり取りを、CPUとは関係なくやってくれる。
→CPUはCPUで、チャネルはチャネルで動作する
=演算装置と入出力チャネルの平行動作
平行動作ができなければ、CPUが動いているときは入出力チャネルは何もできない。
- チャネルの能力が足りないときは、チャネルの数を増やしたり
チャネルの入出力の転送能力を上げる。
- CPUの能力が足りないときは、CPUの数を増やす。
(CPUは、一つ一つ単独で動くことに注意)
- メインメモリは、ビットがつまっている。
1ビットずつ扱うのは細かすぎるため、通常バイト単位で扱う。
(1バイト単位でアドレスがついている)
設問
- 入出力チャネルとは何か。
解答)データのやりとりを制御する。通路。
- 周辺装置はなぜ周辺というのか。
解答)
プロセッサの構成と動作(プリント1-6)
プリントを見ながら読んで下さい
- PC(プログラムカウンタ)・・・CPUの中にある1つのレジスタ。
PCにおかれる32ビットは、次に実行する命令のアドレスを意味する。
- クロック・・・一定のパルスをおくる。
- バッファとレジスタの違いは、レジスタはプログラム上で指定できるが、
バッファは指定できないところ。
- アドレスのデータが欲しいとアドレスをメインメモリにおくる。
- G1・G3ゲートを同時にあける。
- 4バイトをおくりかえしてやる。(MM→CPU)
- アドレスレジスタは32ビット。その中身はバスを通って入っていく。
- MM→CPUにおくると、命令(32ビット)がデータレジスタに入る。
- データレジスタには、命令とデータも入る。今は命令が入っている→8ビットの部分を解読
- G5・G6ゲートを同時にあける。
- 入ってきたら、命令の最初の8ビットは制御部におくる。24ビットはG7を
あけてアドレス回路におくる。
- 汎用レジスタAのG9を開けてG11も開ける。
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