情報システム構築学のツボ | |||||||
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第11回:方法論とは
方法論とは
- 方法論とは
プロセス全体あるいは特定のフェーズの作業を効率よく、かつ高品質に実施するための体系だった方法
- 1970年初期:構造化プログラミングが提唱
- 1970年代後半:いかに使用を書くかといった点が関心
- 1980年代:分析から設計、プログラミングまで一貫して支援するためへの方法論へと発展
DFD:データフロー図
- システムの機能を表すプロセス、データを蓄積するデータストア冠のデータの流れを矢印であらわす
E-R図(ER-Diagram: Entity-Relationship Diagram)
- 実体とその属性、及び実態間の関連を表す
状態遷移図
- ひとつの主体が取りえる状態群を列挙し、その状態間の繊維を矢印で表す
事象トレース図
- 複数の主体間の時間順序を伴ったやり取りを表す
モジュール構造図
- 複数の主体間の時間順序を伴ったやり取りを表す
分析・設計方法論の手法
- 構造化手法
システム化の対象をシステムがもっている機能、機能間でのデータの流れでとらえる手法
- データ指向的手法
システム化の対象をデータに着目して、分析・設計を進める手法
- オブジェクト指向的手法
システム化の対象をオブジェクト単位でとらえ、分析から設計、さらにはプログラムんぐまで一貫して行う手法
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