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NSチャート,PAD,HC

2000.12.18.4 第19回

I. 前回課題解説

  1. ストラクチャード定理
    「すべての適正モジュールは、3つの基本制御構造で構成(表現)することができる。」 → 定理

    適正モジュール
    (i) 一つの入り口、一つの出口
    (ii) 関係しないソースコードが存在しない

    3つの基本制御構造:順次、分岐、繰り返し

  2. ストラクチャードプログラミング
    1. 「ストラクチャード定理に基づいて(用いて)、適正モジュールを設計する手法」
    2. 手順
      • 限定された範囲に収める
      • 構造化:入れ子構造

3つの基本制御構造以外に便利な制御構造
  • case 制御構造
  • do until 制御構造 → 後判定処理
  • do while 制御構造 → 前判定処理

ドキュメンテーション手法

NSチャート←→
変換可能
=等価
フローチャート(流れ図)
PAD
HCP

フローチャートNSチャートPAD



II. ビデオ
  • テスト工程について
    1. テストの手順
      1. 単体テスト
      2. 結合テスト
        • ビッグバンテスト
        • ボトムアップテスト → テスト ドライバ
        • トップダウンテスト → スタブ
        • 混合テスト
      3. システムテスト
      4. テストレビュー(総合テスト)
    2. テストケースの設計
      • ブラックボックステスト
      • ホワイトボックステスト
    3. 原因結果グラフ

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