←ソフトウェア設計学シラバスへ
←講義のツボメニューへ

ストラクチャードプログラミング

2000.12.11-5 第18回

II. ビデオ:ストラクチャードプログラミング

  • 良いモジュールの設計
    • モジュールの処理手順が単純で、分かりやすいもの。
    • 適正モジュール→1つの入り口・出口、関係しないソースコードがない
    • 開発や保守がしやすくなり、労力や時間を削減することができる。
    • ソフトウェアの信頼性が上がる。
  • ストラクチャード定理
    • 3つの基本的な制御構造の組み合わせ
    • →順次・選択・繰り返し
    • モジュールの処理手順の複雑さを最低限におさえる。
  • ストラクチャードプログラミング
    • 手法である。
    • モジュール内の処理ブロックを限定された範囲に収める
    • 処理ブロックを構造化→入れ子構造
  • モジュール設計のドキュメンテーション手法
    1. NSチャート:適正でないモジュールではNSチャートが作れない
    2. PAD:2次元で処理の流れが分かりやすい
    3. HCP:データ構造が複雑なものを表しやすい



III. 課題
  1. ストラクチャード定理とはどのようなものか。
  2. ストラクチャードプログラミングとは、どのようなもので、どんな良い点があるか。

←ソフトウェア設計学 シラバスへ