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練習問題

【2000・6・22】 【連載回数 第?回】
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とりあえずむずい・・・



問題1)ビデオやオーディオをパケット交換方式によるネットワークを利用して転送する場合の利点、問題点および制約条件について述べよ。

問題2)アロハ方式をLANのアクセス方式として利用できるかどうかを検討し、その理由を明記せよ。また、問題点があればのべよ。

問題3)Ethernetの伝送符号方式として,NZR符号を使用した場合とマンチェスタ符号を使用する場合の利点、問題点を比較検討せよ。

問題4)パケット衛星通信方式とパケット無線通信方式のアクセス方式としての利点および問題点を比較検討せよ。

問題6)プロトコルはなぜ段階構造になっているのか、理由を述べよ。また1〜3層はネットワーク内で、4〜7層はコンピュータ内で実装されている理由はなぜか。その理由を述べよ。

問題9)CSMA/CD方式のLANにおいて、ネットワークの効率 7 を落とさずに(80%以上)転送速度Bを100[Mbits/sec]で利用する場合、ケーブル長L(m)にどんな条件が課せられるか。
  ただし、パケット長   b = 1、000(bits) とし、
導体中の電子速度 C = 2x10**8 (m/sec)とし、
効率 7 は、次式で与えられるものとする。
(また、tはケーブル上の伝送遅延であり、LとCによりきまる)

7 =  1/  ( 1 + 3.4 t  B /  b)

問題10) 前問において、ケーブル長Lを大きくすると、ネットワークの効率 7 は、どのように変化するか、図示せよ。

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