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通信プロトコル
【2000・6・1】 【連載回数 第?回】
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TCP/IPプロトコル
TCP:Transmission Control Protocol(4層)
IP:Internet Protocol(3層)
DoD:米国国防省標準
DARPAプロジェクトによって開発
ARPNETがInternetの前身
特徴
1)END-to-ENDの相互通信を可能
自分のコンピュータと相手のコンピューの内のソフトとソフト同士が通信する。
今まではドアとドアのようなもの 通信屋ではつかえない
2)複数のネットワークを相互接続する
世界中の電話会社&大学&銀行などのネットワーク上のネットワーク
3)信頼性のないネットワーク上で信頼性のデータ転送が可能
無線LANをしてもTCP/IPを使えばせいかくに転送可能
4)色々なOS上で利用可能であり普及促進した
異なるコンピュータのOS同士で画像などのうけわたしなどができるようになった
ソフトの普及の大前提はすべてのコンピュータで利用可能であるか
TCP/IPは世界標準
TCP/IPプロトコルスタック
OSI参照モデルとだいたい対応
Application
Socket
TCP
DOD標準
IP
ARP MAC
IEEE 802標準
Physical
ARP
:Address
ーアドレス
Rasolution ー解決
Protocol
ープロトコル
インターネットとLANとのアドレスの違いを変換する(パケットはローカルなアドレスを使う)
Socket:ネットワークの切口 プラグIN
SocketをつかってTCP/IPを利用する
IP Internet Protocol
特徴
・グローバルなインターネットアドレス(4byte)
・データグラムサービス(コネクションレス)
・経路制御(Routing) 複数のネットワークを経由するとき重要
・複数のネットワークを超えた相互接続
・Gateway 入口、出口
・Router
・Packet Frabmentation
分割、組み立て
・色々なサービス(High/low スループット、High/low 遅延)
ネットワークプロトコルの問題点
・データの誤りの可能性
・パケット紛失の可能性
・パケットの重複
・パケット順番の崩壊
・ネットワークの輻輳(Congestion)
・一定しない遅延時間の問題
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