第5時間目の指導案


本時の目標
E-Rモデル、正規化、基本的な操作(和・共通・差・直積・射影・選択・結合)がデータベース設計に必要であること、役に立つことを身をもって体験させる。



時間 段階 学習活動(生徒) 教師の指導・留意点 教材・教具 評価






  • 今日の授業の目的、作業の仕方、授業の最後に提出しなければならないものを知る。(5分)
  • 正規化、E-R図、基本的な操作(射影、選択など)を学習してきたことの総まとめとして自分の好きな分野のデータベース設計をすることを伝える。

  • 自分の作るデータベース名、その目的、E-R図、3つ以上のテーブル(第3正規形)、出力フォーマット(例えば授業で配った発注書)を書くように伝える。




  • 各自、作業を行う。(40分)


  • >生徒の作業中は見回りながら、質問を受け付け、アドバイスなども適時していく。

  • 前の時間に配ったプリントなどを参考にするように伝える。

  • はやく終わった生徒には、作業の遅れている生徒の協力をするようにいう。


観察



  • できあがったプリントを提出する。(1分)

  • どんなデータベースを設計したのか発表する。(4分)

  • どんなデータベースが設計できたのか発表させ、これまで学んできた知識がさまざまなデータベースを設計する際に役に立つことを認識させる。

  • 作業が終らなかった生徒には、家でやってくるように指示する。


回収したプリント



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