今、値が5.631とでました。グラフで示すと、
になります。
範囲としては、3.841(出現確率5%)から6.635(出現確率1%)までの間にあります。ということは、有意水準5%で、めったに起こらないこと、となります。
これはつまり、
「有意水準5%で帰無仮説が否定され、そして今回起こったことはめったに起こらないことで、偶然の差ではない。」という証明がされた、ということになります。
今の場合だと、ワクワクドナルドバーガーのチキンとポテトの売り上げと、モグモグバーガーのそれとは、やはり差があった、ということが分かりました。
あなたがそう告げると、
店員:「そうか、売れ行きに違いがでたか。やっぱりうちのチキンは売れてないんだ・・・何か対策を考えるよ、調べてくれてありがとう。」
さみしそうにお礼を言う店員
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