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【情報環境論】

【2003/10/17】【第6回】



本日の講義内容 


グループウェアの実際(3)〜非同期グループウェア〜
グループウェアのデモンストレーション



非同期グループウェア(1)


・非同期グループウェア

○ワークフロー管理システム
・伝票処理のようなオフィス内での定期的業務の支援
                (定期的書類の処理)
1.業務のモデル化
    ・どういった書類を
    ・誰に          ⇒会社のきまり
                  (ユーザが知っていなければならない)

1.モデルに基づいた業務の流れの支援
    ・書類を送る←メール


討論支援システム
  (意思決定支援)

・意思決定における結論と議論の過程を共有
・問題点の早期発見、議論が不十分な部分の透明化
         ⇒生産性の向上


○gIBIS
  (流れの支援)

・議論のネットワーク化 ・議論の問題点(不十分な点など)を発見できる


○GRAPE
  (決定の支援)

・複数のユーザが入力した仮説や評価項目を木構造でみながら主観的評価木
 作成し、結論を導く




グループウェアのデモンストレーション


●今回は講義の前半に、デモンストレーションが行われました。
 実際に業務を行ううえで、システムがどのように使われているのかのさわりを見ました。
 テキストや画像など、情報量の多いもののやりとりをするには、適しているように感じま
 した。返答や質問の即時性については、先生もいまいちですと話していました。




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ツボ・ライン

担当者: 及川美紀