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オペレーティングシステム論
【日付 2003,5,8】 【講義回数 第4回】
P126 読者/作者 (reader/writer)問題
・読み取りプロセス(読者)が複数あっても問題ない。
・書き込みプロセス(作者)が1つでもあれば、
他のプロセスはデータベースへアクセスできなくなる。

大規模なデータベース

例)居眠りしている理髪店問題(P130)
P135 スケジューラ
・ラウンドロビン(round robin)スケジューリング
もっとも古く、単純
・優先順位(priority)スケジューリング
各プロセスに優先順位を割り当てる
P166 2段階スケジューリング
第3章 メモリ
メモリ・マネージャ:メモリを管理するOSの部分
・メモリの使用中/未使用の記録
・プロセスが必要となったメモリを割り当てる、開放する
・ディスクとメモリ間のスワッピングの管理
P4 多重プログラミング
単一プログラミングよりCPUの使用率を向上
P10 固定パーティション
パーティションを固定して、それぞれに、プロセスを待機させる。
P16 スワッピング
タイムシェアリングでは、すてべのユーザプロセスをメモリに保持しきれないとき、入りきらないプロセスは、ディスクへ置く必要がある。
P18 可変パーティション
パーティションの個数、位置、大きさが、プロセスの出入りに応じて変化する。
P19 メモリ圧縮(memory compaction)
空きをまとめて、メモリ領域を確保(CPU時間を消費する)