< 教育相談論シラバスへ | |
<< 講義のツボメニューへ |
第2回 生徒との面接
23/10/2002
連載第2回
【今日の授業内容】
1.続・エンカウンターの話
教室で癒し系の音楽を聴きながらじゃんけんしたり型たたきをしたり・・・
先週と同じものをリンクしておきます。
構成的グループエンカウンター http://www.toshobunka.co.jp/sge/
2.生徒との面接の背景
@ 先生として面接していること
学校の一教師として面接しているということをお忘れずに。 生徒にとってはセンセイはセンセイ。
先生として面接することのメリットを生かすにはどうしたらよいかを考えることが必要。
A 生徒に関わっている人は教育相談担当だけではないこと
ヒミツに対してどのように接していくか??
学校は組織で動いているのである程度の情報共有は必要だが・・・
B 生徒のキモチ・目的
悩みが言葉や形になっていない
⇒雑談しながら本題に移っていつの間にか解決しているのが理想的(?)
⇒場合によっては直接たずねることが適当な場合も
3.トピック:学校教育相談係大野精一氏の一日
著作権上載せることができません。
さらっと言うと、大野精一氏は生徒をホテルの客のように接しているということです。
率直に持った幹事はここまで動いてすごいなぁと思いました。
5.参考文献
@大野精一 『学校教育相談−理論化の試み』 ほんの森出版、1997
A大野精一 『学校教育相談−具体化の試み』 ほんの森出版、1997
B石隈利紀 『学校心理学』誠信書房、1999
C日本・精神技術研究所『学校カウンセリング講座』(そのT・U)、1980,1985
<< 教育相談論シラバスへ | |
< 講義のツボ第1回へ |