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組織情報システムの基本技術
【2003,1,10】【連載回数 第13回】
- 基本的パラダイム
・組織内:同質性&クローズシステム
・組織間:異質性&オープンシステム
- 期待
・組織体質強化 → 効率性、有効性
・組織競争力強化 → 効率性、有効性、発泡性
- 環境取り込み
・組織(システム)と環境とのインターフェイス
・環境の特定 → 環境の走査・探索
- IT(ハードウェア・ソフトウェア)
・情報システムの基盤技術:ハードウェア
・意志決定支援のための技術:ソフトウェア
- 情報管理部門
・データ管理部門:効率性:部門的
・通信管理部門:部分的
・情報管理部門:効率性&有効性&発泡性
戦略的:全社的
- 情報システム部門の新たな役割(1)
○利用部門への情報技術の支援
・IS部門による企画から開発 → ユーザ中心
○利用者自身による情報活用の仕組み作り
・DBの維持(IS部門)とDBの利用(USER)の分節化
○情報システムの確固たる役割の認識
・IS部門の別社会化・システム要求をユーザから開発部隊に渡すだけ
- 情報システム部門の新たな役割(2)
○標準の徹底利用&アウトソーシング
・PLUG&PLAY既存の道具立てをいかにうまく使うか。ISの実装・運用の外部化
○企業全体の体質改善の
・囲い込み型経営からオープン型へ
・標準仕様のインターフェイスの利用