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←ヒューマンインタフェース シラバスへ ヒューマンインタフェースの設計、評価(1)
― インタラクション ―
【2001,11,28】【連載回数 第9回】
インタラクションスタイル
非対話的インタラクション
対話
リアルタイム(入力に対して即出力)
非対話
対話的インタラクション
指示と操作(人間からの入力)
- SVO(主語、動詞、目的語) = 誰が何をどうする
・誰が = コンピュータ、何を = 指示、どうする = 操作(直接・間接)※間接操作、間接指示
- コマンド言語
コマンドプロンプト画面においてキーボードを使用し命令(指示・操作)を行う。
・長所 : 操作効率がよい。制御感覚がユーザ側にある。
・短所 : 学習負荷が大、再生エラーが起きやすい、システムの全体像がつかみにくい、ユーザの手引きをしない
- 音声言語(≠自然言語操作)
コマンド言語を音声で入力するもの
音声入力の「意味」を分析しない
ユーザがコンピュータに人間性を期待する
mv_A_B
・長所、短所は、コマンド言語と同じ
ー→
1. えむぶい えー びー
2. いどう えー びー
3. えー を びー に いどう
※直接操作 グラフィカルインタラクション、GUI (直接操作が実現されたもの)
間接指示 : マウス、ディスプレイ
コンピュータの知識 < タスクの知識
直接指示 : タッチパネル、VR(HMDとバーチャルグローブ)
定義
・操作対象及び動作の連続的(リアルタイム、インタラクション感の保持)な表示
・複雑な構文でなく、物理的動作やラベル付ボタン等の押し下げによる操作
・操作対象への影響が即座に見られ、高速で可逆的動作
********************レポート ******************** ※今回のレポートはありません。
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