講義のツボプロジェクト2001後期
コンピュータアーキテクチャ
■木曜日3〜4限・曽我正和■



演習の3の4
今回の演習は「説明する」がメインでした。
配布されたプリントや回答例をよく読みましょう。

それではあまりにもツボがさみしいので、4について少し。

図が歯車みたいですよね?(直線ですがぐるっと丸めたつもりで。)
ということで、水車で穀物を粉砕する場面を想像してみましょう。

「正常」なとき、ストン、ストン、と軽快にことが進み、 みんなの手間が省けます。
1個おきに「歯抜け状態」のとき、その2倍の時間をかけて ストン、、、、、ストン、、、、、となるのです。 時間もかかります。

ここで、どれくらい時間がかかるかというと、 2倍です(2倍の時間をかけて粉砕するのですから)。

それと同じ要領です。


クロックパルスが歯車の「歯」にあたります。



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