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【2000,12,8】 【連載回数第5回】
共同文書作成ツール
個人文書作成ツール=ワードプロセッサ
→アイデアプロセッサ(KJ法)
共同文書作成ツール=他人からコメントをもらう
・バージョン管理、個人の文書作成は支援しない
・打ち合わせ、文書記述、レイアウト、校正、印刷等の全体の行程の支援
→ワークフロー
PRFP(CMV=カーネギーメロン大学)
・プラン、本文、コメントの構造化
・カラム構造によりコメントを視覚的に配列
ForComment(アクセステクノロジ社)
・多人数による文書の作成、レビューを支援 ・修正の提案、数段階のコメント
・コメントに対するコメントを付加することが可能
MarkUp(メインステイ社)
・文書イメージに対する透明レイヤに
・コメントを記述
・所有者はレイヤを自由にレビュー
・コメントにはドロー図型
・ビットマップテキストで書き込み可能
タスクコーディネーション
・複数のメンバの協力により遂行される
・グループワークの並列的でダイナミックな
・進行を管理=マネージャ、事務局
The Coordinator(アクションテクノロジ社)
・電子メール(メーリングリスト)を用いたコーディネーション支援
・Conversation Theory(会話理論)に基づき支援→会話の構造分析(ウィノグラード氏)
・ユーザの個々のメッセージがどのタイプの応答かを
メニューで選択したから転送
・システムがメッセージを追跡、必要に応じてユーザに注意を促す
(終了、結論が出ないなど)
Higging(イネーブルソフトウェア)→データを中心(The Coordinatorも同様)
・電子メールに付加情報をつけ、グループでの情報共有を促進
・スケジューリング、ファイル管理、ToDoList、会計報告等の
アプリケーションをRDBを介して結合
ワークフロー管理システム→事務作業
(オフィスプロージャンシステム)
・伝票処理のようなオフィス内での定型的な業務をモデル化
・モデルの基づき複数の担当者にまたがる仕事の流れを支援
・業務をモデル化(記述)する機能、流れを支援する機能からなる
CookBook(NTTヒューマンインターフェース研究所)
・オフィスモデルOMー1のグラフ表現を用いてモデル化
・構造化電子メールを用いて制御
Staffware(日本ユニシス)
デモ
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