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【10月11日】 【第1回】...
ヒューマンインタフェースとは
ヒューマン = 人間
インタフェース = 界面、共通領域、
つまり人間と何か(本体)の間にあるもののことで具体的にはディスプレイ、絵、ウィンドウなどである人間から見れば機械の中身の構造や動作を把握できない。人間はインタフェース(この場合ディスプレイ)により
機械の構造をイメージとして持つことができる。このようなイメージをメンタルモデルという。
インタフェースをつくるうえで重要なのは、ユーザーにイメージを持たせるようにつくることである。
表計算ソフトなどがいい例である。あたかも表で計算しているかのようにみえるが、実際のハードのなかでは
そんなことはけっしてない。計算をイメージさせているのである。昔の機械(もの)は物理的性質に着目していた
それがなにであるかすぐわかるものであった
人間の身体的特性によりイスのデザインをしている
つまりものの使い方を重視していた
機械化、多機能化がすすみ・・・
現代の機械(もの)はUIのデザイン<設計>がおこなわれる
人間の認知敵特徴やソフトウェアレベルのデザインが行われ
利用者の考え方が重視される
しかし中身が良くわからないが使えるもの<black box>になっている
そのような背景から考え方についてかんがえる人間工学ができた
UIのデザインとして
・利用者は何がしたいか?
・どういう利用者なのか?
・コンピュータアプリケーションは何ができるか?
これらをふくめ
見やすさ わかりやすさ 使いやすさを 論理的体系的にさだめる のである
10月18日 休講
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