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第3章コンピュータとオペレーティングシステムの歴史
【2000、6、24】 【第20回】
今回は第3章から第4章のオペレーティングシステムのためのアーキテクチャについてやりました。
テキスト3ー6
オープン化と分散化
オープンシステム=開かれたシステム
クローズシステム=各メーカのハードウェア、ソフトウェアをオープンにしない。
分散処理
コンピュータネットワークでいろいろなCPをつかって仕事をする。
クライアントサーバー
・クライアント(客)・サーバー(会社)
[例]サーバー側にUNIX、クライアント側にパソコンでユーザーはパソコンを使う。
→分担が可能
クライアントは自分の都合のいいような環境を作れる。
RISCとは?
コンピュータの命令を減らす。減らす前の命令の数はだいたい250〜300ぐらい有る。同じ種類でもデータによって変わる。
設計する人の考え方にもよるが、3分の1ぐらいまで減らして、CPUが単純にする。単純にすることでCPUには空きができて設計が早い。
RISCとは?
RISCによって削除した命令を他の既存の命令を組み合わせて作らなければならない。
→命令数が多くなる。
→スピードが落ちる。
トータル的には早い。なので削除する命令を選ぶ必要がある。
大きなメリット
空きになったCPUにレジスタを入れ、一時的にデータをいれるようにする。
→メモリアクセスを減らす
第4章オペレーティングシステムのためのコンピュータアーキテクチャ
テキスト4ー1
PC=program counter
PCの働きを説明せよ
PCには次に実行する命令が置かれている。それを番地からアクセスする。
CPUの状態とは何か?
CPUが動いている、待っている、エラーがあった、という状態。
汎用レジスタは何に使うか
計算した結果を保持している。
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