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第3章コンピュータとオペレーティングシステムの歴史

【2000、5、19】 【第11回】
今回はOSの近未来から黎明期におけるOSについて学びました。

○近未来
マルチメディア・・・様々なメディア(音、映像、etc)を区別なくするもの。
マルチメディアでは一番動画カラーが大変である。
→どんなことが問題であるか??(技術)
・CPUのスピードが速くないと処理できない。
・容量が大きくなければならない。
・通信のスピードが速くなければならない。
以上のことはOSが対応していかなければならない。

静止画→1Mバイト
動画→1[s]に30画面かえる。30Mバイト
圧縮してデータ量を落とす。

黎明期(1946年〜1955年)
「コンピュータの歴史・トータル50年」
この時期はハードウェア開発が中心となる。
コンピュータを作る→CPUをつくる、メインメモリをつくる(演算、制御)
1946年 ENIAC世界最初のコンピュータ(電子式)
1949年 EDSAC世界最初のプログラム内蔵のコンピュータ
1951年UNIVACー1 UNIVACという会社が作った
1952年IBM701 IBMで最初に作ったコンピュータ
1956年FUJIC 国産のコンピュータ

ENIAC
世界初の電子式コンピュータで真空管を使用
真空管にはどんな働きがあるか?
ヒーターに電気を通す。そうすることで熱電子が流れ、その電流の制御によって
コンピュータを動かす。
電流の増幅をするには電流のスイッチング、電流を使わないものではリレーがある。

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