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第2章オペレーティングシステムの目的
【2000、5、16】 【第10回】
今回は、成熟期と転換期のOSについてやりました。
マンマシンインターフェース(MMI)
・人と機械が交差するインターフェイス
・使い易くなってほしい。
ex)ヒューマンインターフェイス (ユーザインターフェイス)
子供からお年寄まで → キーボードが問題。
現在 …… 聴覚(音)、視覚(画像)は良いが
しかし、触覚、嗅覚はあまり進んでいない。
*人間の五感に対応しなければならない。
リアルタイム処理
外界の信号を受け取り、定められた時間内に処理し、制御信号を出す。
外界の信号 … 工場の作業の流れにおいて、温度であったりパイプ内の圧力であったり
制御信号 … パイプ内の急激な変化が、起らないようにバルブを開けて圧力を逃がしたりする。
マルチプロッセサ(メモリ共有型)
・1つのメモリに複数のCPUがくっついている。 … 対等にアクセス可能。
・すべてのメモリをどのCPUからもアクセスすることが可能である。
[テキストの設問]
マルチプロセッサの利点と問題点?
利 点 … CPUが1台ダウンしても、システムはダウンしない(信頼性)
問題点 … メインメモリのある番地に2つのCPUから同時に読み出し命令が来たら、どちらかが待たなければならなくなる。
*CPUが2台、3台と増えても、性能が必ずしも2倍、3倍とは増えない。
分散処理
ネットワークを使ってコンピュータをうまく連携させて行う処理。
標準化
・ある規格に基づいてつくろうとする。
・互いの互換性が深まる。
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