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第2章 オペレーティングシステムの目的
【2000、4、25】 【第5回】
今回の講義からオペレーティングシステムの内容が始まりました。
オペレーティングシステムの目的
・ハードを制御する。
・利用環境を作り出す
(大きく分けて)
OSはハードウェアに対して効率よく制御している。
OSはユーザからハードウェアを隔離している。
(ハードウェアの知識が全然なくてもコンピュータを使用できる。)
[テキストの設問1]
ハードウェアとは何か?
ディスプレイ、ハードディスク、CPU、キーボード、マウス etc
[テキストの設問2]
利用環境とは何か?
利用環境とは、ユーザがコンピュータに指示しやすくするもの。
[テキストの設問3]
ユーザとは誰か?
・一般のユーザ(学生や一般の人)
・専門家のユーザ(専門家で利用環境を開発したりする人)
OSの目的(1)
●初期(1950年頃〜1965年頃まで)
コンピュータの歴史は50年程度!
バッチ処理 … 一括処理
(ジョブをあらかじめ集めておいて、後で一括して処理させる。
最初かのコンピュータからバッチ処理がある。)
[口頭の設問1]
どうやって自分が作ったプログラムやデータを入力させるか、またどこに入れるか?
現代 → キーボードから入力し、ファイルに入れる。
初期 → カードに穴を開けてプログラムを作り、カード読む機械でコンピュータに入力した。
(オペレータの手操作で行われた。)
[テキストの設問1]
ジョブとは何か?
仕事
[テキストの設問2]
入力装置とは何か?
カードであればカードリーダ
[テキストの設問3]
出力装置とは何か?
プリンタ、用紙(連続してあるもの)
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