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第1章コンピュータ概説
【2000、4、11】 【第1回】
テキスト1ー1
コンピュータ概念
ハードウェアを中心として、その周りにOS、
OSの外側にユーザプログラムがある。
[設問]
ユーザプログラムとは?
・プログラマーによってつくられたプログラム
(例、表計算、ワープロソフト)
・ここのユーザがつくったプログラム
→ユーザにはスーパーユーザ、一般ユーザ等がある。
OSの重要性
・OSはユーザのプログラムに対して、様々な機能を提供し
取り決めがしっかりしている。ユーザのプログラムはその
諸機能を利用してプログラムを作る。
・OSはハードウェアの違いを吸収することができるので、
OSの取り決めのもと、ユーザのプログラムに対応できる。
OSがなかったら?
・トラブルが直接ハードウェアに及び、暴走しかねない。
・機械語を理解しなければならず、プログラム作成において
難しくなる。(ファイルの管理、入出力)
→ハードウェアの知識が必要になる。
・WSでは大勢で共有する場合、(研究室のUNIX)
プログラムの誤動作で、他人に影響を与えかねないので
個々のセキュリティが確立できない。
ハードウェアの構成(5つ)
・入力装置
・制御装置
・記憶装置
・演算装置
・出力装置
演算装置
・arithmetic unit → 四則演算(+、ー、/、*)
・logic unit → 論理演算(add、or、not、x-or)
記憶装置
・主記憶装置→実行すべきプログラム、実行するデータが
入っている。
・補助記憶装置
[設問]
1、情報とは何か?
・それぞれのハードウェアをつなぐ情報は演算結果のデータ、
もともとのデータ、プログラム中にある命令などである。
2、人間がハードウェアに関わるとしたら?
・入出力の外側
入出力装置の役割
・人間が入力したデータをコンピュータがわかるデータに
変換し、そのデータを人間がわかるようにディスプレイする。
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