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【２０００・４・１３】 【連載回数 第３回】．．． 情報ネットワークを物理的ネットワークにたとえると
１ ) 道路交通網
２） 郵便システム （宅急便等）
３） 水道ラインシステム �
４）ガスラインシステム
５） 人生というシステムその中で道路交通網をそうていすると以下のようになる
道路 ー＞ 転送ネットワーク（transport Network）
情報ネットワークのことでツイストペア・光ファイバーにあたる
車 ー＞ データ転送（Data,Packet）
パケットなど
信号機 ー＞ 交換機 （Switch）
ルータなど
Ｉ.Ｃ． ー＞ ゲートウェイ （Gateway）
企業内から別のネットワークへ行くときなどに通るところ
標識 ー＞ ルーティング（Routing Table）
道を変えるときの道しるべ 人間が書き込む
交通規制 ー＞ 通信プロトコル （Protocol）
取り決め、ルール
お巡りさん ー＞ ネットワーク管理システム
ある場所が混んでしまったときに流れをスムースにする役目以上のようにネットワークの問題を道路交通網に置き換えてみることができる
情報ネットワークに要求される条件や機能 全部ではなくどれかがとても重要になる
１ 実時間性 （高スループット） 銀行などでの早い処理
２ 安全性 （プライバシー、セキュリティ） インターネットの復興により重要になってきた
３ 信頼性 （対故障性、復帰性） 二重化など １００％にすればお金がかかる
４ 多様性 （結合性、多重性） 様々な使い回しができる 音声も画像もいっしょにおくれるなど
５ 経済性 （コストパフォーマンス） なるべくコストをかけずに 圧縮とか
６ 頑丈性 （Robstness） プロトコルバージョンによる 大量だと無理とかナイーブな所は頑丈性弱
７ 可用性 （Availability） 効率 例;２４時間使われる道路は可用性強
どれを満たすのか考えながらネットワークをデザインするこぼればなし・・・
以前大学で２日間ネットワークがストップした。信頼性の問題になり、２日止まって柴田先生のクビがとぶかどうかというところまでいったらしい。原因としては、ＤＮＳネットワークのバグであり、設定中のプログラムの中でバージョンＵＰするときに様々な条件を満たし、ハード的問題とソフト障害のバグによりおきたとのこと。柴田先生達は様々な可能性をあげしらみつぶしに原因をさがしていった。原因をつきとめたので次はおきないらしい。ネットワークを管理する人の責任の重さは自分にはわからないなぁ。でも、今までにも何回か止まることがあったなぁ。柴田先生もっとがんばって使いやすい環境をお願いします。
モバイルコンピューティングシステム
（プリントがないので説明しにくい・・・担当者のかってな解釈を含む）
情報網に端末から無線でアクセスできるもの たとえば携帯電話、衛星、・・・（わすれた）
無線ＲＡＮを作れる 町や村はケーブルなしでＬＡＮをつくれる
問題点：必要とされる分野だが開発者が少ない。理由は電波使いとネットワーク技術者の両方の知識をも つ者が少ないため。 無線者がだいたい作っているらしい。
電話網もデータ網
電話 電話
（アナログ ） ＼ / （アナログ）
＼ /
パソコン ーーーモデムーーー 電話網 ーーーモデムーーーパソコン
（デジタル） （デジタル）
モデム（変調器/復調器）が、アナログ通信からデジタル通信への変換を行う。そのためモデムをかえす必要がある。
アナログ音声のディジタル化 ー＞ パルス符号変調
交換方式
１ 回線交換方式
＞空間分割回線交換方式
＞時分割回線交換方式
２ 蓄積交換方式
＞メッセージ交換方式
＞パケット交換方式
多重化
複数の情報信号をまとめて、ひとつの物理伝送路へ送出
＞回線の効率をあげるため
＞輻輳（Ｃongestion）を回避するため
波長分割多重伝送方式
＞波長の異なる複数の光を１つのファイバー伝送路に送出する
＞光を直接多重化でき、損失率がすくない
＞高速ネットワークを実現
ＩＳＤＮ
これまで独立していた異なるサービス（電話、ＦＡＸ、データ、テレックス）を統合して１つのディジタルネットワークとし、1つのインターフェースより複数のチャンネルを提供する。
Ｂチャンネル ： ６４ｋｂｐｓのデータチャンネル （回線交換、パケット交換）
Ｄチャンネル ： １６ｋｂｐｓの回線交換制御信号
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