スパムメール

<定義>

「ジャンクメール」とも呼ばれ、

1.相手が希望しないにも関わらず、

2.大量の相手に対して送信される、

3.主に営利、いたずら目的の

迷惑メールのことを指す。

<解説>

スパムメールの語源はアメリカの食品の名前。

Hormel Foods社が「スパム(spam)」というソーセージに似た缶詰を販売している。

スパムはジャンクフードの代名詞として使われるとともに、アメリカのテレビのコメディ番組で題材に使われ、

(レストランで注文をしようとした男性の前に美女が現れ催眠的に「スパム」の言葉を連発したため、

男性がスパムしか注文できなくなったというもの)

このことから「受信者の希望の有無を考えずに大量に送られるダイレクトメール」を「スパム」と言うようになった。

以下のような類のスパムメールがネット上での典型となります。

●希望をした覚えもないのに送りつけられる広告・宣伝の類のダイレクトメール

●「不幸の手紙」のような、受信者に転送を則すようなメール

●「ウィルスの情報です。なるべく多くの人に知らせてあげてください」

「個人データを見られたおそれがあるので、皆に知らせて欲しい」

などといった偽の情報を載せたいたずらメール

●ねずみ講まがいのビジネスへの勧誘をするため大量に発信されるメール

<参考文献>

http://www.dti.ad.jp/club_dti/vfd/vol3/5.html (Voice From DTI)

担当:中嶋

 

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