DTP
定義
雑誌や広告などの出版物をコンピュータを利用してデザインすること。
DeskTop Publishingの略。
解説
本などの印刷物を作るためには、専門的な知識と熟練した技術が必要で、一般の人
は手を出すことができなかったが、コンピュータを使い、印刷物を作る工程全体を
簡単にして誰でも印刷物を出版することができるようにしたシステム。
使用するコンピュータはMacintoshがよく使われる。
ワードプロセッサと比較すると、DTPは最終出力のクオリティ向上に重点
が置かれている。
日本においてDTPはどちらかというと出版社や、または企業が社内文書作成用に
導入しているケースが多いが、最近では個人が家で本や雑誌を編集し発売する、
自費出版に使われるようになってきている。
参考文献
ASCII Glossary Help:http://www.ascii.co.jp/ghelp/
土肥由夫 「DTP驚異の出版革命−「印刷価格破壊」と
「マルチメディア時代への切符」を手にする一挙両得の道」 舵社 1994. 108p.
担当:0311998130 畠山 恒輝
戻る