教科「情報」学習指導案

実施時間 第2・3時/7時間
科目名 専門教科「情報」 情報システムの開発
項目名 (2)情報システムの設計 ア…プログラム設計  イ…ソフトウェア開発の基礎
本時の
目 標
Visual Basicを用いて基本的な操作を習得させる。
基本的な実習問題を通して簡単なプログラムの作成ができるようにする。
単体テストを理解し、行えるようにする。
評価の
観 点
基本的なプログラムが作成できる。
必要な場面でエラーメッセージが出せる。
単体テストを行うことができる。

学習展開 学 習 活 動 指導上の留意点
【 第 2 時 】
導 入
(10分)
○Visual Basicの前回までの復習 今回の課題で使用するものだけ行う。
参考文献を教卓の上に上げておく。
展 開
(35分)
○「計算機をつくろう」(加減乗除のプログラム)
仕様書・設計書に基づき、プログラムを作成させる。
教師は生徒に助言を与える。
まとめ
(5分)
次回の予告 次回までプログラムを完成させておく。
【 第 3 時 】
導入
(10分)
前回作成したプログラムの確認。
プログラム作成の後にやるべきことは何か生徒に聞く。
「テストを行う」という内容の答えを導き出す。
展開
(10分)
(5分)
(10分)
(5分)

○単体テストの説明。
○前回作成したプログラムの単体テストを各自行う。
○数人の組になり、互いのプログラムの単体テストを行う。
○自分のプログラムのテストと他人のプログラムテストを行った上での違いを生徒に聞く。

板書案参照のこと。
仕様書に基づき、単体テストを行う。配布資料配布。
なるべく多くの人の物で単体テストを行う。
まとめ
(10分)
○単体テストのまとめを行う。
○提出物の提出
仕様書におかしい点があれば修正。

平成13年度 新教科「情報」現職教員等講習会学習指導案(「指導計画」と「時間毎の指導案」)
http://www.gdpec.smile.pref.gifu.jp/ipu/users/jkousyu/81/811.html 一部改良。


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