時間 | 段階 | 学習活動 | 指導上の留意点 |
第 1 時 50 分 |
導入 展開 まとめ |
データベースについて思い出す。(5分) これから作成するデータベースのテーマを考える。(5分) 正規化,リレーションシップについて説明を聞き、配布された用紙にテーマを正規化する。(39分) 次回予告を聞く。(1分) |
■ここまででやってきたこと(指導計画のレディネス)を振り返らせる。 ■本時の学習課題を説明し、白紙を配布する。 ■思い付かない生徒にテーマの助言をする。 ■正規化(第一〜第三)の説明をする。 ■テーマをもとに第一から第三正規化をさせ、見回り助言する。 ■次回、作成した正規化を基づいてAccessを用いてデータベース作成することを予告する。 ■第三正規化まで出来ていない生徒は次回までの宿題とする。 |
第 2 時 50 分 |
導入 展開 まとめ |
前時で正規化した用紙を確認する。(1分) ウィザードでテーブルを作成する。(10分) デザインビューでテーブルを作成する。(20分) 項目の追加、削除を行う。(17分) テーブルを保存する。(1分) 次回予告を聞く。(1分) |
■コンピュータ室において演習方式で進める。 ■前時の内容を振り返させる。 ■ウィザードで作成したテーブルをデザインビューで内容の確認・理解をさせる。 ■前時に作成した正規化をもとにテーブルを作成させる。 ■次回、データの検索・並べ替え・抽出などをすると予告する。 |
第 3 時 50 分 |
導入 展開 まとめ |
前時に作成したテーブルを確認する。(1分) オートフォームを使って、前時に作成したテーブルからフォームを作成する。(4分) レコードの追加、削除をする(20分) フォームで検索・並べ替え・抽出、テーブルで置換を行う。(24分) 次回予告を聞く。(1分) |
■コンピュータ室において演習方式で進める。 ■3個以上レコードを入力させる。 ■それぞれの方法を説明し、歩いて見回る。 ■次回、データの問い合わせについて学ぶことを予告する。 |
第 4 時 50 分 |
導入 展開 まとめ |
並べ替え、抽出の方法を思い出し、復習する。(5分) クエリの種類の説明を聞く(20分) 選択クエリの並べ替えや抽出をし、保存する(24分) 次回予告を聞く。(1分) |
■コンピュータ室において演習方式で進める。 ■クエリの種類と特徴を説明する。 ■歩いて見回り、助言する。 ■第2時に作成したテーブルをもとに選択クエリ作成させる。 ■次回でデータベースを完成すると予告する。 |
第 5 時 50 分 |
導入 展開 まとめ |
クエリについて復習する。(1分) データーベースを完成する。(45分) この授業により学んだ事を書く。(4分) データベースと正規化の用紙、学んだ事の用紙を提出する。 |
■コンピュータ室において演習方式で進める。 ■前時の内容を振り返させる。 ■指導・助言を行い、データベースを完成させる。(サンプルはこちら) ■これまでのおさらいをし、学んだ事を思い出させる。 |
始めへ戻る | 指導計画へ戻る |