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入出力デバイス(2)

1999,10,29 第4回


3.入力デバイス(続き)

(2)人体動作入力
コンピュータ操作における「おやくそく」が不要
 ・データグローブ
 手の動きにおける3次元入力
 ・モーショントラッキング
 データグローブの理屈を全身に応用
 センサと自由どの対応が複雑

2.文字入力
(1)キーボード
アルファベット
 DVORAK配列
 QWERTY配列
日本語
 JIS配列
 50音配列
 親指シフト
 2ストローク入力
(2)ペン入力
・構造解析的手法
 ストロークの認別(線)
・統計的解析手法
 パターン全体の特徴(点)
筆画・筆順にとらわれない手法が必要

3.音声入力
音声→音声分析→照合→言語処理→判定
  (標準音声)
 

1.出力デバイス

1.視覚出力
1.1 2次元表示
 光の3原色(RGB)の組み合わせにより色の点を表現
 点が密集して面や線を表現
 2次ディスプレイの基本特性
  濃度(輝度、コントラスト、階調、色数)
  空間特性(画素数、画素密度、解像度、画角・画像全体の大きさ)
  時間特性(ちらつき、リフレッシュレート、表示素子の時間追従性)
  その他(指向性、消費電力、重量)
 

★課題

説明しなかった入力デバイスを、プリンタを除いて5つ挙げよ
(どういうもの?何が入出力できる?利点と欠点は?)

 
 
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