【プログラム言語構造論】
2003年度後期 【木曜4、5時限目】
講師:【布川博士】
【授業の方針】
 この講義の目的は無数に存在するここのプログラミング言語に対して、それらが有する特徴を抽象的に扱うための  方法を修得することです。それらを修得することにより、個々のプログラミング語を分類できることを理解します。  これが理解できれば将来新しいプログラミングが出現してもどの分類であるかわかり簡単に使いこなせるようになりますし、  新しいプログラミング言語を設計することも出来ます。

【授業の概要】
(1)プログラムの構文、プログラムの意味、それぞれの記述の仕方を理解する。
(2)プログラミング言語について3つの抽象化の方法を理解する。
(3)複数のプログラミング言語について各分類での抽象化によりプログラムを作成できる。
そのため講義では2つのプロブラミング言語を用いて演習を行います。

【授業の計画】

第 1回(10月2日)  講義についての説明。抽象化と構造
第 2回(10月16日) 制御構造に基づく抽象化1,式と計算
第 3回(10月30日) 制御構造に基づく抽象化2,再帰構造  
第 4回(11月 7日) 
 
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