★ファイルとデータベース☆
2000年度前期 【金曜5時限目】
講師:【高山 毅】

ツボ担当:鈴木研3年野呂俊太郎
【授業の方針】
 情報システムの構築、利用に不可欠のファイルとデータベースについて、基本的な事項である、データ定義/記述、 データアクセス、データ管理/制御の内容とその方法について学習し、情報システム構築のための基本的理解を行う。

【授業の概要】
  人手による事務処理等での、伝票(トランザクション)によるデータの伝達や帳簿(ファイル)へのデータの記録(レコード) は、事務管理、経営管理などの上から主要な役割を演じてきた。これらの電子化、自動化としての情報システムは、データの伝達や データの記録、活用はコンピュータによって実施されるが、コンピュータにどのような種類(型)のデータを伝達、記録、活用させるかは、 人間が指定しなければならない。電子媒体の利用による、ファイル、データベースでの、基本的な考え、データ定義やデータアクセス の指定の方法を理解し、大量のデータの扱いを、効率よく、多数の利用者に利用可能にする方法などについて学習する。

【授業の計画】
第 1回(4月11日)『概説 情報システムにおけるファイルやデータベース』
第 2回(4月18日)『データレコードとファイルアクセスの種別』
第 3回(4月25日)『データモデル』
第 4回(5月02日) 休講
第 5回(5月09日) 前回の続き、と『データベースのスキーマ設計』
第 6回(5月16日) 『データベースのスキーマ設計』続き
第 回(5月23日) 休講
第 7回(5月30日) 『データベースの設計から商用システム上へのデータベース構築までの演習』1
第 8回(6月06日) 『データベースの設計から商用システム上へのデータベース構築までの演習』2
第 9回(6月13日) 『データベースの設計から商用システム上へのデータベース構築までの演習』3
第10回(6月20日) 『格納したデータを引き出す仕組み〜SQL概説』
第11回(6月27日) Oracle入門
第12回(7月04日) 『格納したデータを引き出す仕組み(続)』
第13回(7月11日) 『格納したデータを引き出す仕組み(続)』続き
第14回(7月18日) 休講のはず
第15回(7月25日) テスト
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