Interpersonal Communication
1.環境により意味を狭めることができる
・文脈や背景
・語調や声
・表現やしぐさ
↓
非言語的多様
2.見えない環境
コミュニケーションのこれまでの経歴
・社会的な背景
・関心
・感受性や共感する力
↓
異文化コミュニケーション
3.異文化を前提としたコミュニケーション
(1)コミュニケーションの始まり→何らかの意図
(2)何らかの意味が相手によって解釈される
(3)コミュニケーションはコミュニケータ間で(1)と(2)が繰り返されて進行する
・コミュニケーションの目標
・コミュニケーションの始まり→何らかの意図
・会話コミュニケーションーーー課題遂行(道具的なコミュニケーション)
|ー情緒的満足(自己満足コミュニケーション)
|ー人間関係の調整(関係コミュニケーション)
(実際のコミュニケーションは複数のものの組み合わせ)
a.親密化:親密な対人関係の成立維持
b.依存:課題を達成するための相手依存
c.対話者理解:相手理解の深化
d.対話者統制:対人関係の統制
e.意思統一:確認、打ち合わせ
f.自己完結:目的的会話
g.状況対応:会話せざるを得ない状況での会話
h.伝達:情報や知識の伝達
ーーー社会情緒目的の会話
ーーー課題関連の目標
ーーー対人的統制目標
・コミュニケーションの動機
・コミュニケーションにより異なる
一般論としての規定はできない
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一般的にコミュニケータを規定できない
・相手との関係
相手との目的の達成を援助する=利他的
相手の目的の達成を妨害する=利他的でない(利己的)
・コミュニケーションの方法
対面と非対面
対面 | 非対面 |
時間と空間を共有 | 時間のみの共有 |
五感全てを使う(フルモード) | 1部のモードが欠如する
ex:テレビ会議:臭・触・味感が欠如 |
ハイコンタクト | ローコンタクト |
コミュニケータがモードの制御権を持っている | コミュニケータがモードの制御権を持っていない
ex:目を伏せる |