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ベクトル

【日付:4月16・21日】【連載回数1回】

■概要

ベクトルは左記のように示す。

 

また、二つのベクトルa,bがあって、対応する成分がすべて一致するとき、a = b とかき、ab は等しいという。

ベクトルの和、差、スカラーの倍の定義は、左に示すとおりである。

尚、ベクトルの計算は、成分ごとに数の加法、減法、スカラー乗法を行っているに過ぎないので、数と同一の計算法則が成立するはずである。

  • a+(b+c) = (a+b)+c
  • t(a+b) = ta + tb
  • a+b = b+a
  • (s+t)a = sa+sb
  • a+0 = 0+a = a
  • (st)a = s(ta)
  • (a-b)+b=a
  • la = a

■ベクトルの内積

が成り立つ。

 

 

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