コンピュータ概説(2)
ハードウェアの基本要素
●制御装置
コンピュータ全体の動作を制御する部分。
●演算装置
四則演算や論理演算など実際に計算をする部分。
●記憶装置
・主記憶装置
実行中のプログラムやデータを格納しておく部分。(メインメモリ)
高速に動作するが揮発性(電源を切ると内容が消える)で容量も少ない。
・補助記憶装置
現在実行されていないプログラムや保存しておきたいデータを格納しておく部分。
動作速度は遅いが不揮発性(電源を切っても内容が残る)で大容量。
●入力装置
外部からの情報をコンピュータに入力するための装置。(キーボード、マウス、スキャナなど)
●出力装置
コンピュータ内部の情報を外部へ出力する部分。(ディスプレイ、プリンタ、スピーカなど)
概念図

<設問>
●情報とはなにか。
ここではプログラムとデータ(演算結果、もともとのデータなど)のこと。
●この図に人間を書くとしたらどこか。
(図参照)
中央処理装置(Central Processing Unit)

<設問>
●CPUになぜ制御装置と演算装置が入っているのか。
演算装置はコンピュータの中で最も高速に動作する部分であり、
制御装置は演算装置と周辺機器を接続しなければならないので高速に動作することが求められるから。
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