データ通信の基礎

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  1. 遠隔接続

    • モデム

      計算機と遠隔におかれた端末の間ではモデムを利用することで、アナログ通信網を通してデータ通信が可能である。モデムとは(modem)とはmodulator(変調器)demodulator(復調器)の略、つまり変復調器のことである。PCMのCODECの逆のことを行う。

    • RS-232-C

      RS-232-Cは、計算機あるいは端末機器とモデムの間の接続の標準規格で、EIA(米国電子工業会)により指定されている。

  2. ローカル接続

    • パラレル
    • BCD
    • GRIB
  3. 端末機器との通信方式

    • 単方向通信
    • 半二重通信
    • 全二重通信



  4. 送受信データの誤り制御の手順について

    • 誤り検出

      送信データの単位はRS-232-Cの調歩同期式の場合は、1文字分で通常パリティというビットを設け、このビットを変化させて全体の1の数が奇数個になるようにしたり、偶数個になるようにして、受信側では取り決めに従いデータの誤りを検出する。

    • 誤り回復

      1. 単純肯定応答方式
      2. タイムアウト方式
      3. 肯定否定応答(Ack-Nack)方式
      4. ウィンドウ(Window)方式



  5. HDLC
    まだ未作成。。。