7/18
- 背景
- 超高速ネットワーク技術(光ファイバー、高速スイッチ、ルータ)
- 高性能マイクロプロセッサ(128Bits,数GHz)
- 小型大容量技術(CD-ROM.DVD.メモリ,HD)
- 高性能映像・音声処理
- マルチメディアとは
- メディアとは・・・情報の物理的な表現形態。文字、音声、動画、CGなど
- マルチメディアの定義
- これらすべてのメディアを意味的に関連付け、同期を取りながら同時に扱うこと。
- 単なるメディアの集合ではない
- 利用者の要求に応じてメディア空間に、空間的関係・時間的関係が自由に行われる
- マルチメディア情報ネットワークとは
- 高速のネットワークを基本とし、複数の利用者がネットワークに分散するマルチメディア情報(ビデオ、オーディオ、グラフィックス、テキスト)を距離と時間を超えて、簡単に柔軟にかつインタラクティブに利用できる情報インフラストラクチャ
- マルチメディアの情報提供(将来)
- 正確性
- 柔軟性
- リアリティ
- マルチメディアの分類
- パッケージ系マルチメディア
- パーソナルな利用
- シングルユーザ
- シングルリソース
- ネットワーク系マルチメディア
- 高速ネットワークを基盤
- マルチユーザ
- マルチリソース
- 新しい業務サービスの創出
- 電子新聞
- ホームショッピング
- マルチメディア遠隔医療
- マルチメディア遠隔講義システム
- 電子博物館システム
- デザインCADシステム
- デザイン画像データベース
- 感情通信システム
- 2010年社会の問題点
- 老齢化社会の問題
- 社会経済の問題
- 教育の問題
- 情報氾濫の問題
- コンピュータ技術の問題
- マルチメディア技術の問題
- 2010年の問題を解決するため
- マルチメディアに期待
- しかし、従来の機会主体ではだめ
- 人間が主体だけでもだめ
- 人間と機会が友にいきる必要あり
- やわらかいシステムの概念
- 人間の内面を理解するシステムの概念
- 人間の欠点を代行するシステムの概念
- マルチメディア技術の問題点
- 要素技術は固まったがどのように統合するのか
- 複雑な操作を簡単にするか?
- 情報セキュリティーの機能
- システム全体の信頼性
- やわらかいシステムとは
- 従来は
- 人間がシステムに従順
- 複雑な操作
- 手続き的
- かたいシステムだった
- これに対しこれからのシステムは
- 優しいユーザインターフェース:感性や感情の理解
- 動的なネットワーク:人間のQoS要求の対応
- 知的なデータベース:本質的な情報提供
- やわらかいソフトウェア技術
- 知的ヒューマンインターフェース
- 知的データベース技術
- 知的ネットワーク
- 知的情報処理
- やわらかいマルチメディアシステムの例
- 感情通信システム
- 人間の感性を考慮したデータベースシステム
- エージェントベースのマルチメディアオンデマンドシステム
- 遠隔マルチメディア講義支援システム
- まとめ
- 2010年社会の問題点
- 深刻な高齢化社会
- マルチメディアがひとつの解決策
- やわらかさの重要性
- マルチメディアの影も考慮すべき