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不確定性下の意志決定−決定理論−２

【2001.07.19 ２限　第１４回】

演習課題１
発表者：渡邊

１．リスクの場合の意思決定について、利益表と確率分布に基づき期待値原理と最ゆう未来原理による行動案を選択せよ。

リスクの場合の意思決定原理

利益表（単位：万円）

	S1	S2	S3
A1	300	210	150
A2	270	240	180
A3	210	225	240

将来起こりうる状態の確率分布

状態	確率
S1	0.45
S2	0.35
S3	0.20

（１）期待値原理
期待値の計算：
E(A1)=万円
E(A2)=万円
E(A3)=万円
選択される行動案→ -- A1 A2 A3

（２）最ゆう未来原理
最ゆう未来の状態＝ -- S1 S2 S3

利益表（単位：万円）

行動案
A1
A2
A3

選択される行動案→ -- A1 A2 A3

演習課題２
発表者：浅利

１．不確実性の意思決定について、利益表と確率分布に基づきラプラス原理、マクシミン原理、マクシマックス原理、ミニマックスリグレット原理それぞれによる行動案を選択せよ。

不確実性の場合の意思決定原理

利益表（単位：万円）

	S1	S2	S3
A1	300	210	150
A2	270	240	180
A3	210	225	240

（１）ラプラスの原理

将来起こりうる状態の確率分布

状態	確率
S1	0.33
S2	0.33
S3	0.33

期待値の計算：
E(A1)=万円
E(A2)=万円
E(A3)=万円
選択される行動案→ -- A1 A2 A3

（２）マクシミン原理
A1の最小利益＝万円
A2の最小利益＝万円
A3の最小利益＝万円
選択される行動案→ -- A1 A2 A3

（３）マクシマックス原理
A1の最大利益＝万円
A2の最大利益＝万円
A3の最大利益＝万円
選択される行動案→ -- A1 A2 A3

（４）ミニマックスリグレット原理

リグレット表

	S1	S2	S3
A1
A2
A3

A1の最大リグレット＝万円
A2の最大リグレット＝万円
A3の最大リグレット＝万円
選択される行動案→ -- A1 A2 A3

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