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担当:渡邊慶和
課題発表
【2000/01/12】 【連載回数 第13回】
- ■WHAT IS A IT?
- IT(Infomation Technology)
- 情報技術とは?
- 「情報提供、獲得、共有、検索、識別、処理、加工、分析する技術」
- 例)ネットワーク(通信)、DB(データベース)技術等
- ■グループウェア
- 複数人の人が協力して作業を進めるソフトウェアのこと
- 情報の共有化、コミュニケーションの円滑化などに効果あり
- 例)グループ間のスケジュール管理、電子会議、意思決定のワークフロー機能、会議室などのリソース管理
- ■情報システムへの期待の変遷
- ■1970年代後半
- ■1980年代中頃
- 組織外・間での戦略必要
- ■1990年代前半
- 組織技術
- ■1990年代後半
- SCM サプライをチェーンに、付加を最小に
- 本田技研→(D.I) データ系・ドキュメント系
- 丸紅→(P.I) 企業間ネットワークの充実
冬休みの課題についての発表が行われました。
- 1.セブンイレブン1→D
- 経営指導員を支援するシステム
- ・店舗経営指導員は携帯パソコンを持つ
- →セブンイレブン本部とつながっている(発注。商品情報)
- ・情報技術だけでなく組織的な技術も
- ・いかに効率よくするか
- 2.セブンイレブン2→P
- マルチメディアドリームナビ
- これからは情報を取り扱う
- 3.東京ガス→(P.A)
- 作業の効率化
- IBMのホストコンピュータを使いデータを有効活用
- ■戦略的情報システムの共通特性
- 問題発見型情報が中心
- 日頃の情報収集でいざという時に備える
- 環境情報が中心
- トップの意思決定には環境動向が重要
- 非公式・主観的情報
- 公式情報や客観的情報は重要ではない
- 早期警戒情報
- 環境の変化の兆しを察知し、経営管理者に伝達するチャネルの確保
- ■戦略的ISの目標と範囲
- 目標:コスト低減・差別化・ニッチ
- (M.E.Porter Competitive Strategy)
- 範囲:対象業務・基本的パラダイム・関心対象・環境取り組み
- IT(ハードウェア・ソフトウェア)・情報管理部門