第13回 

 今回はコミュニケーション・コンピテンスについてやりました。


 今回やる予定だったこと
 コミュニケーション・コンピテンス
  1、社会的スキル
  2、6種類の生活時間
  3、交流分析のPAC
  4、リーダシップのPM理論


※課題について
任意課題:エントリーは1/16、完成は2月末日まで
最終課題:内容は未定。完成は2月末日まで


1、社会スキル
表16参照
単純に、ただ生きるだけならコミュニケーションは必要ない。だが……

@対人コミュニケーション(記号化、解読)
 ……コミュニケーションの手段
A察知・メタコミュニケーション
 ……非言語的コミュニケーション
B対人認知・状況理解
 ……的確な反応を返す
C自己表現(開示・提示)の仕方
 ……自己主張
D対人関係の調整(コミュニケーション)
 ……人間関係調整
E社会そして組織にある文化規範・規則
 ……ルール(社会的な”常識”)
F個人属性
 ……個性など

それぞれの要因間の関係に関しては、図42参照


2、六種類の生活時間
※これは、3に関連している。というより、3の土台。

@自閉……引き篭もり(空想、思案、休養)
A活動……目的・課題(生産的な時間)
B儀式……習慣、礼儀、伝統、規則
C社交……雑談、気晴らし、付き合い
D心理ゲーム……駆け引き、呈示
E親交……触れ合い、本音、開示


3、交流分析のPAC
○人間の3つの顔
@親(Parent)
 ・父……きびしさ
 ・母……やさしさ
A大人(Adult)……理性、計算
B子供(Child)
 ・自由……無邪気
 ・順応……素直
○やりとり分析
平行交流:矢印が平行=期待通りの行動
交差交流:矢印が交差=期待外れの行動
裏面交流:矢印が複数ある。本音と建前
 ⇒相手の真意を判断し、妥当な回答が出来る。


4、リーダシップのPM理論
略。一応プリントに図あり。




目次に戻る
第12回へ
第14回へ