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DTE-DTE Interface

【2000,10,19】 【第5回】

DTE-DTE Interface
・この2つはネットワークの中で大切

  • DTE(Data Terminal Equipment)[データ端末装置]
  • DCE(Data Circuit-terminating Equipment)[データ回線終端装置]

    Data Terminal Equipment(DTE)
    ・いくつかのunitにデジタルデータに情報源か目的地のどちらかの機能を含む
    例:コンピュータ、プリンター、FAX、など
    ・DTEとDTEは直接つながっていない

    Data Circuit-terminating Equipment(DCE)
    ・いくつかのunitはネットワークからデジタルかアナログのシグナルの形式でデータを伝達、受信する
    例:一般的なモデム

    Standards
    ・DTEとDCEの間の関係は標準化されている
    ・それぞれの基準モデルは3つある

  • mechanical(機械的)
  • electrical(電気的)
  • functional characteristics(機能的特色)

    Null Modem
    ・仮に二つのワークステーションを結ぶとしよう
    ・このような場合モデムは必要ない
    ・二つのコンピュータのディレクトリを使い結んだだけ、この関係はDTEとDCEの関係に似ている?

    3.4 Transmission Media(伝送メディア)
    ・コンピュータや電話は代表的なシグナルを使う
    ・それらのシグナルは一つのデバイスからもう一つへ電磁波の形で進む
    ・電磁シグナルは真空、空気や他の伝送メディアを通って進む
    ・電磁エネルギーを含むもの:power, voice,radio waves(ラジオ波), infrared(赤外線) light, visible light(目に見えるライト), ultraviolet light(紫外線), X,gamma, cosmic rays(宇宙光線)
    ・Voice-band周波数は一般に金属のケーブルを使う
    ・ラジオ周波数の伝達は空気を使う
    ・Visible lightは通信に使う、伝達は光ファイバーを使っている
    ・伝送メディアは二つのカテゴリに分かれる

  • Guided
  • Unguided の2つ
    ・Guidedメディアのカテゴリは次の通り
  • Twisted-pair cable
  • Coaxial cable
  • Fiber-optic cable

    Twisted-Pair Cable(より対線)
    ・Unshielded(非シールド)とShielded(シールド)の二つの形
    Unshielded Twisted-Pair(UTP)Cable(非シールドより対線)
    ・Unshielded Twisted-Pairは絶縁物で囲んだ二つの導体から構成されている
    ・周波数の範囲は100Hzから5MHz
    なぜTwisted-Pair Cableは平行線ではないのか?
    ・電磁インタフェースデバイスからモーターのようにノイズを引き起こす
    ・2つのwireをねじり回してそれぞれを定期的な間隔にする、その結果インタフェースはどちらのwireも等しくなる
    良い点:安い、柔らかい、インストールが簡単

    UTP Connectors
    ・UTPは一般に電話のjackにsnap-in plugによってネットワークデバイスとつなぐ

    Shielded Twisted-Pair(STP)Cable(シールドより対線)
    ・ Shielded Twisted-Pair(STP)Cableは金属のホイルで覆ってあり、twisted-pairを守っている
    ・金属のカバーは電磁雑音の浸透を妨げる
    ・UTPよりも高価

    Coaxial Cable(同軸ケーブル)
    ・導体の中心が絶縁体によって覆われているどちらも他の導体で覆われている
    ・このケーブルが運ぶシグナルは高い周波数100KHzから500MHz

    Optical Fiber(光ファイバ)
    ・光ファイバはガラスかプラスチックでできていて光の形でシグナルを伝える
    ・情報は暗号にし1か0で表し連続した閃光を連続して光のビーム
    良い点:雑音に強い、遠い距離に強い
    悪い点:高価、装置が難しい
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